馬鹿者が

と、言われてもあまり本気に聞こえない、正さん攻略完了。



長男は、恋愛モードに到るまでが非常に長うございました。

二月に入るまで、ずっと(特別な)使用人状態だったし……。

気付くまで長いよ……!!!


つか、5人まで攻略して……もうずっと思ってたことなんですけど、兄弟鈍感すぎでしょ。

気持ちがわからないとか、気付かないとか。

しかも、一番下を除いて必ず一度はUターンする。

真っ直ぐぶつかってきてくれないっていうか、消極的って言うか……。

毎度、なんでそうなるのー?!

と、視聴者として、ブーたれてます。


今回の正も、まぁ、そういう面では他と同じような感じでしたね。

ただ、自分の気持ちをスパッと認めちゃう辺り、大人だと思いました。

悩んだり、ウジウジしたりなかったんで。

ラストはまさかの悲恋なのかと思いきや……兄弟達が頑張ってくれて。

脚本、演出、宮ノ杜雅……のどたばた演劇。

シリアスなのに、違和感無く入って来るコメディタッチのイベントは、このゲームの魅力の一つでもあると思います。

楽しかった。

そして、ハッピーエンド。

甘いスチルでEND。

正さんは、基本甘いスチルが多かったかも?

個人的に好きな構図が多かったです。



それなのにね、正……どうもオヤジくさい。

「私を走らせるな」って……。

あ、そうか。


オッサンだもんなー!!!!


みたいな。

見た目も若さが感じられません。

勇はそうでもないのにね。

ただね、思った通り、髪を下すと別人。

素敵でした。

喋らなければ……(爆)



さーて、お次は待ちにまった勇かぁー。

わくわく。