声がね……

違うのよ。


何がって、マスケティアのアラミスさんですよ。

昨日アトス編を攻略してて、なんかアラミス違うなって思ったんですよ。

それで昨日また最初から始めたでしょ?

それで、気付いたの。

アラミスの声が違うと。

共通章での声は低めなんですけど、個人の章に入ると声が鼻にかかった高い声になる。

高い声の方がナルシストっぽくて彼の性格にはあってそうですけど、私としては低い方が好きです。

なんで、演じ方変えちゃったんでしょうかねぇ。

残念でなりません。

あなたの低い声が好きなのに。


それはさておき、昨晩、日記の後にも一時間半ぐらいプレイしました。

ポルトスの個別ルート入ってやめたんだたかな。

今日か明日にはポルトス終わりそう。

しかし、何なんでしょうね、あの思春期真っ盛りの少年は。

もう、彼の言動全てに下心が含まれているように感じてならない。

洞窟で主人公を上段の岩場に上がらせたり……。

おめーパンツ見てぇーだけだろ!!

と、突っ込みたくなってしまいます。

いかにも思春期な夢を見ちゃう所や、「俺は全部見てないのにぃ!!」とちょっとずれた部分で嘆く彼は、実に見事にプチ変態の道を行っていると思います。

そんな、思春期真っ只中のポルトス君、17歳……。


なんて可愛いやつでしょう!!!


こういう、どうしようも無い奴はほんと、可愛くてたまらん。

しかも、ツンデレ属性っぽい?(少なくとも片足は突っ込んでるぞ)

いや、ツンデレが特別好きでもないけれど。


それにしても、こういう設定の乙女ゲーキャラは新しいですね。

や、珍しいのか?

まぁ、どのゲームのどのキャラでも思春期はあるでしょうが、それをこれほど前面に押し出したキャラがいたでしょうか?

少なくとも私のプレイした乙女ゲーではいません。

そういう意味でも面白いですね、ポルトスは。


あと、そういう部分じゃなくても、ハロウィンとか(これは軽く下心がありそうだったが)、告白する部分はよかったです。

特に告白の部分は、曖昧な答えを返すダルタニアンに待つ的な発言をして、とても素敵でした。

やっぱり、がっつり王子様系やがっつり騎士様系より、ちょっと変わった人の方が、私はいいらしい。

こうなると、アラミスを三銃士で最後にしたのは失敗だったろうか?

まぁ、なんでもいいか。楽しめれば。



最後に、二周目からトレヴィルとリシュリーの攻略が可能になりましたね。

トレヴィルはさておき、リシュリーの逢瀬の設定は非常に良い。

あれで、相手がおっさんじゃなかったらっ!!!

と、強く、深く思いました。

残念でならん。